個別指導

Chapter 53. 「学校の英語は超簡単」と口を揃える生徒、それでいい。しかし向上心は捨てない事、世の中上には上がいる。「札幌市清田区学習塾・英検対策・英語教室」

小学生の段階で先取りで学んだ生徒に多いのが、中学生になったら思う。

「なんだ、公立学校の英語は余裕だな。英語よりも理科がやばいから、次回のテストに向けて理科に多めに時間を割くか〜」と、自分で時間配分を行えるようになる。

生徒は口を揃えて言う。

「先生、」「どうした?」「学校の英語は簡単です。」「そっか良かったな〜」。

先取りで学んできたことで学校の英語の授業が簡単すぎてお遊びに感じる生徒が多い。

✳︎注意:私立中学は別です。

そう思えるのは今まで努力した証拠、胸を張って自信を持って欲しい。

しかし過度な自惚れは良くない、世の中上には上がいる。

今は北海道内の公立中学校で競い合っているが、一歩外に出れば私立組などまだまだ先取りで学んでいる生徒も多く、さらに広く見渡せば東京都内の私立中学組などはもっと研ぎ澄まされている可能性が高い。小学生の頃からフランス語や英語を学んでいるなんてのはザラだ。そして偏差値レベルも相当高く、優秀な教育機関も多く競争が激しい。

この先の近い将来、18歳での大学入試ではそういった学生たちと勝負をする時が来る。

それでも自信を持って進めば良い!

大体の小学生が英会話キッズクラブで「I like Sushi!」なんて楽しく遊んでいる間に、

先に努力を惜しまない選択をしたのは君たち。親が選択したという可能性もあるが、壁を乗り越えたのは自分。

小学生で英語学習の初っ端にSVOCの基礎を叩き込まれて、毎週単語テストで70点以下は再テストと、時には涙を流して壁を乗り越えて、資格試験に果敢に挑戦する決意をしたのも君たち。

先生は口酸っぱく言う、先に努力すれば後が楽になるよ。勉強に特別な才能なんて必要ない。努力こそが実を結ぶ。先に楽しようなんて考えは捨てた方がいい、後からしっぺ返しが来る。

ドラゴン桜を見ればわかる。

親も友達も教えてくれない学びの秘密が。まあ、あれだけ正論をズバッと言う先生も少ないが私も持論を書きたい。

親は誰もが思う「自分の子は特別」

私は言う「誰もが特別です、例外は無い。」

そして、特別と天才は違う。「天才とは努力をする凡人のことである」

アインシュタインが残した言葉だ。

自分の子は可愛いし特別だが、それは誰もが同じである。

昨今のいじめ問題でもある話だが、自分の子に限ってそんなことは無関係であると思っては取り返しが付かなくなる場合がある。時には我が子に疑ってかかる勇気が必要。子供は親の前ではいい子ちゃんを演じ、振り向いた瞬間に舌を出している。頭の中はゲーム、youtube、買い食い、韓国アイドル、etc.,

家では良い子、親や先生の前では決して言わないが、外に出れば他人に向かって平気で「ウゼー黙れぼけ」などの暴言を言う子供が多いのも事実だ。

Stay hungry!!

地道な努力を続ける事が理想の自分への一番の近道かもしれない。

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