Chapter 55. 小3女子の新たな挑戦が始まる。「いざ、英検3級」この勢いなら小学校卒業までに2級まで取れる可能性がある!まだ見ぬ高みを目指して。「札幌市清田区学習塾・英検対策・英語教室」
今回はChapter 55、ゴーゴー記念で、今最も勢いのある生徒をご紹介いたします。
当教室在籍1年、小学3年生の女の子。
チャーミングな笑顔と少しシャイな性格、しかし、超負けず嫌い。
私が助言したことは全て実行し、毎回の単語テストは100点。過去には1門ミスがあったくらいが最大のミス。
宿題はどんなに多くても必ずやり遂げる。たまに「減らしてください」と懇願するが、理由がちゃんとあるので問題無し。
自分の字にも拘り、ノートの取り方も完璧、習っていない漢字も書きとめ覚える。自分に一切の妥協を許さない。
そして常に笑顔でポジティブだが、いざ問題に取りかかるとスイッチが入る。
「絶対に100点取る」が合言葉。ついつい私は言う「80点くらい取れればいいよ、そんなに力まないで」それでも100点に拘りたいらしいのでそっとしておくのが良いだろう。
前回の英検4級、受けるのは初。私の中では一切の不安無し、「絶対に受かる」
教えている身として、不安はなかった。不安がある生徒にははっきり言う
「合格する可能性は60%」など。
結果は「合格」あえて課題をあげるならリスニング、今回はシャドーイングを過去問1回分だけを使いまわしたので、次回の英検3級では最低でも過去問3回分をやり込む必要がある。
リーディングは問題なく、きっと、学校で受けなさいと言われて渋々受験した中学生よりも完璧な点数を叩き出しただろう。小学3年生で試験前日に高熱が出た後での受験だったが、体調に関係なく、今までの努力が実を結んだ形となった。
英検が終わり、ささっと現在完了形(継続、経験、完了)を覚えて、現在は名詞の修飾(現在分詞、過去分詞、前置詞)、関係代名詞を学んでいる。
このペースで行けば、小学生で英検2級取得しました!なんてのも夢じゃない。
私は確信している「必ず達成出来る。」なんならテレビが取り上げてくれるだろうと思ってしまう程の勢いを感じる。
小学3年生で「凄いな〜」と感じるかもしれないが、生徒も1年前までは英語を全く知らない普通の小学2年生、本気になれば1年でここまで成長を遂げることが出来る。
私の授業を受け始めたばかりの頃は、あまりにも早いペースの授業展開、他の講師と違い自宅学習の課題が多く涙を流すこともあったらしいが、今では泣き言も言わなくなり、「余裕」の表情で学ぶ姿に変わった。授業終わりは相変わらず、お菓子を選ぶのが嬉しいみたいだ。これもまた良いこと。
今回の英検4級、先生を信じてついてきてくれてありがとう。
親御様も本気で向き合って頂きありがとうございます。
次は英検3級が待っている。
Don’t stop believing.
子供たちは、自分の限界を知らない。
引き出すのは大人だ。