学習塾

新シリーズ始動!読書の秋📕Read Books 1.「最強の勉強法①」を読んで。

皆様、こんばんは!日曜の夕暮れ、北海道は秋の到来で肌寒く、ストーブを付ける季節になりました。

今までの教室ブログでは主に私の生徒に伝えたい気持ちを綴っていたのですが、

今回から、本を読んで生徒や保護者様と共有したい内容を記します。

なぜ本なのか?

ご存知の通り、私は専門的な研究を行ってはいないので、皆様に教えれる知識は大学や大学院で学んでいる知識程度です。英語や経営学など

しかし、本はあらゆる専門家が様々な事を教えてくれます。

今日から、あらゆるジャンルの本に目を通しながら皆様と共有できたら幸いです。

私が学生時代に読んだ本や新書など、皆様のオススメもありましたらぜひ教えてください。

本日の読書「最強の勉強法」

著者 猪俣武範

この本は学生時代に手に取り、深い衝撃を覚えました。

本を読んで思考に落として実践に取り組むのはなかなか大変なのですが、

読んですぐに実践に落とし込める、そんな本です。

①継続なくして目標は実現できない。

“新しい技術が目まぐるしく誕生する現代では、リーダーは変化に対応できなければいけない、しかし変化のみでは、何かを大成したり、スペシャリストになったりすることはできない。”

野球を習っている子供が、日々練習をせずにプロになるのか?

定期テスト前だけ焦って勉強する子供が受験で良い結果を出すことができるのか?

やはり継続こそが力になると改めて考えさせられる言葉です。

しかし、そんなことはわかっていても継続って難しいですよね。

「毎日1時間英語を勉強するにはどうしたら良いか?」

著者はこのように述べています。

”継続するには取引コストを減らす”

取引コスト?ってなんやねん、って思いますよね😅

私もパッと読んでわかりませんでした、、。

取引コスト(とりひきこすと、英: transaction cost)とは、市場に参加して経済取引を行う際にかかる費用を指す、経済学分野の用語。 金融商品を売買したり代金を口座振込する際にかかる金融機関等の手数料がその一例だが、購入商品を見定める労力や手間、相手との価格交渉なども取引コストにあたる。

↑この説明だと尚更、は?尚更わからないと思ってしまう、、。

「毎日1時間英語を勉強するにはどうしたら良いか?」の取引コストは

時間を確保すること、机に向かうこと、参考書を開くことであると著者が教えてくれていました。

なるほど、これだとわかりやすい!

確かに、机に向かうのは勇気がいるし、24時間のうち1時間を確保するのは忙しい現代人には難しい、てか1時間でも多く寝たいのが本音。漫画なら尚且つ、参考書を開くだけで頭がおかしくなりそうになる、そんな時ってありますよね、、。

でも、1時間を6で割ると各10分

24時間の中に10分英語を勉強する時間を6回入れてあげたらいいようです!

そう考えたら出来そうな気がしてきませんか?

朝ご飯を食べながらリスニング(TED Talk)を10 分

通勤中にシャドーイング(英検過去問)を10分

昼休憩の残り時間で単語帳を10分

帰宅中の車の中でシャドーイング(英検過去問)を10分

夜ご飯あと、寝る前の時間でリーディング問題1枚を10分&ライティング日記を10分

やり方は人それぞれですが、1回10分だと隙間時間を使って行えるのでいいですよね。

無理に1時間やるぞ!と意気込むのではなく、少しずつ行いながら日々の目標を達成していく。

筋トレも1日1回で腕立て伏せを50回やるのではなく、1日の中で10回を5回もしくは5回を10回やると決めたら出来そうな気がしませんか?

そして、あ!今やろうと思ったらすぐに取り組むのが良いと著者がオススメしていますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

今日はこの辺で

お疲れ様でした!🍺

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