お疲れ様です、今日はラストの授業まで、家に着いたら気づけば23:47分
一日はあっという間、そしてお決まりの🍺でお疲れ生です。
最近のレッスンは生徒の受講時間をうまく散らしているのでほとんどマンツーマンなので授業がやりやすく、生徒の満足度も講師の手応えも上がる。やはり全てマンツーマンにするべきか？正直悩む、しかし、今の料金体系で最初からマンツーを謳うことは出来ないのも本音、多分ほとんどの学習塾が個別指導という名の元に「講師1名：生徒2〜3名」でレッスンを行うことが多い。
そのため、当教室では個別で講師１：生徒２の授業が続く場合は学生のアルバイト講師を導入して、シームレスな授業展開を行う。しかも、学生講師はローカルラーニング（当教室） 出身なので色々とうやりやすい！
本当はマンツーが一番良いのは全員が承知だが、学習塾運営には（広告費）（家賃）（人件費）（その他）諸々とかかる、マンツーでレッスンをするとなると70分8,000円位で組まないと採算が合わない、誰がそんな大金を払うのか、、「は〜宝くじ当たらんかな！」つい思ってしまう！
さらに言うと、本当はうちの教室も他の教室みたいに営業日数を週に２回ほどに絞れば倍くらい利益率が出るが、それをやっちゃ生徒に迷惑がかかる！って気持ちがある。なぜなら、今の時代は共働きが当たり前、忙しい中で送り迎えする保護者様や部活や学校で忙しい生徒になるべく幅広く営業日を設けてドアを開けておくことでいつでも安心して予約が入れられるようにしておく。
本題、
今日はなんといってもみんなが新学年になった日！学年が変わると生徒の顔つきも変わり、どこかキリッと引き締まった表情になっている。
「お！なんか頼もしくなったな〜、みんなかっこいいじゃんか！」と思う。小中学校で先輩になる生徒、進学で高校生になる生徒と様々だが、みんな「全力で青春を謳歌してくれ！」、二度と後戻りは出来ない最高な時間を今手中に納めているのは間違いなく君たち。
世界で一番お金を持っている人がどんなに欲しくても買えないものがある。
それは、「若さ、young age」今の君たちはみんな平等にそれを持っている。だからこそ、今目の前の時間を全力で楽しんで、何事もポジティブな感情で挑戦してほしい。
話は変わり、今日のラストレッスンはうちの教室オープン時から通っている立命館SP ボーイ、小学生からうちに来て気づけば中3、月日が流れるのは早い。
いつも冷静なクールボーイだが、決して人を馬鹿にせず、優しい男の子。
時には「うちの教室が暇そうなのを見て、先生！僕の中学受験の実績とか他の生徒の実績をもっと謳い広めて生徒数増やしたらどうですか？」と私を心配してくれる、そんな生徒。「いつもありがと」🤗 確かにその通り！先生、反省しています。
彼は文武両道、空手は黒帯、先日はオーストラリア&台湾に空手指導に行き帰ってきたばかり、帰国早々に英検だったのでこちらもずっと構えてました。
そして今日は英検も終わったので英文法基礎の見直し！
まずは、中1~2の応用問題（高校受験対策）を行い採点、その後説明を行い、やはり抜けがあるので最初から基礎見直しを行う、猛スピードでプリントを何枚もこなしながら、間髪入れずに説明を行い、見直しをかけ、わずか85分で15枚ほどのプリントが終了。あと２回くらいで中学英文法の基礎は一通り終わるだろうと見通しが立つ。その後、「先生、単語が苦手だから全部やります。プリントください」と、。「わかった、高校受験用の基礎単語は1,200あるけど何ヶ月でやる？」と聞いたら「う〜ん、１ヶ月で」との返答がありました。「流石に１ヶ月はきついと思うよ〜、３ヶ月くらいで組んだら？」と返事をすると「う〜ん、わかった、２ヶ月で！』とやる気満々。これには久しぶりにしびれた、「最高！」自分からやる気を見せてくれて嬉しいぜ！
そして、なんと言っても理数系が大得意の彼は、うちのユー先生に「う〜ん、高校生と同じくらい、もしくはそれ以上に計算が上手、ハオハオ！」と褒められていました。
恐るべし。
側から見れば、立命館SPすげーなんて思うが、彼らも基礎を徹底的に行い上を目指している。そして、彼らの学校の教科書はえげつない！ ぶっちゃけ「この教材で普通に学校でやられちゃ他の学校の生徒は勝てないよね〜」と思ってしまう、、しかし、ご安心ください。いくらでも勝負は出来ます！学校によって使う教材は様々ですので、興味がある方はぜひ聞いてください🤗
最後に、どんなにテクニックだけを身につけても基礎がなければ一瞬で崩れる。わかっちゃいるけど基礎練が一番地味でつらい。
しかし、「基礎って大事だよな」とつくづく思います。「ローマは一夜にしてならず」って師匠が常に言ってたな、。
それでは、今日もお疲れさまでした！
そういえば、昨日誕生日を迎えサラリーマン飲み仲間と場末の酒場で梯子酒。、居合わせたお客さんから散々ご馳走になって。また１つ歳を重ねた。たまには馬鹿騒ぎも楽しい！飲兵衛の相棒は途中で店で寝てたので置いて帰ってきました笑
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