中学受験,  個別指導,  学習塾,  学習塾経営,  学習塾経営,  定期テスト対策,  幼児英語,  数字クイズ,  数学,  未分類,  札幌市,  札幌市学習塾,  札幌市清田区,  清田区,  英語教室,  英語教育,  英語検定,  語学教室,  韓国語教室,  韓国語文法,  高校受験

Chapter 4.『親の愛は必ず届く、嫌われる勇気も時には必要、しかし、本気の想いは必ず通じる。』代表の本音ver. 英検対策・中学高校受験対策・学習塾

 最近、保護者様からの悩み相談で、子育てで悩んでいる方が多いなという印象を受けます。私たちが子供の頃と違い、多様な価値観が重視される時代、個性をいかに伸ばすか、その子にあった学習方法は?、、。子供が元気すぎるが故の悩み、不良、引きこもり、学習障害、など、悩みは尽きない。TVや本などで子育て論の情報が多く発信されている分だけ、学ぶことが多く、自分の子育ては本当に正しいのだろうか?と、逆に不安になり、改善しようと思えば、悩むスパイラルに落ち込み、時には自問自答からネガティブな感情さえも芽生える。しかし、私が保護者様に思うのは、そもそも論として、学習塾に子供を送迎しているだけで大変な苦労であり、素晴らしいです。!毎回お子様を車で送迎してくる、お母さん、お父さんと、子供のレッスン内容、課題を聞いて、質問もして改善を目指す姿を見て、真剣に子供と向き合っていて素晴らしいと思います! しかし、第一に、子供の事を愛する前に、自分を愛してあげてください!そして、自己肯定感バリバリ上げてください! なぜなら、あなたは毎日、掃除洗濯、炊事、子供の送迎、仕事、子育て、次の日のお弁当準備や、家計簿など、重労働を行っています。この仕事はとても大変であり、誇れる仕事です。

そこで、私の持論を以下に。

子供の性格が一人ひとり違うように、大人の性格も一人ひとり違う、そのため絶対的な子育て論なんて存在しない!基本ベースは本などで学べるが、目の前の実践は本には書いてない、失敗して当たり前だと思いながら、子供の成長を一緒に楽しんでいきましょう👍 子供は機械ではないので人の数だけその子にあった向き合い方が存在する。教育は真剣勝負です、小手先の技術なんてすぐに見透かされます。本当に大事なのは、どんなことがあってもぶれない心。

ちなみに、うちの両親は実践主義でした、火を見て『危ない!』と言うよりも、近づいて火を触って『アチ!』と言っている自分を見て笑ってるタイプ。もっと極端に言うと、私が英語勉強したいと言ったら、『アメリカ行ってこい!』と放り投げるタイプです。

 うちの父は放任主義、母はたまに口うるさく、面倒見が良いが基本は自由。そんな家庭で私は育ちました。中学生の時に父に呼び出されて言われた言葉が衝撃的だったのでシェアします。『お前は子供じゃなくて、俺の友達だ』『女の子は泣かせるな、薬物と盗みはするな』『ママを泣かせるな』『ママの話は黙って聞け』『損して得とれ』、以上。昭和の父みたいな感じでしたが、かっこいい親父だと胸を張って言えます。私が喧嘩などで警察にお世話になると、親父がやってきて警察の目の前で私と友達が全員、平等に親父に殴られ、警察が止めに入り、落ち着いたと思ったらまた殴られ、警察が止めに入る繰り返し。授業の中抜けで学校から呼び出されると、父が一言、『先生、こいつらに手加減はいらないから、悪いことしたら思いっきりぶん殴ってくれ』と、さっぱりした性格の親父でした。 

 今では考えられませんが、私たちの時代は先生達もさっぱりしていました。そして、ユーモアもありました。真冬の中学校の昼休み、学校トイレの窓から抜け出して隣の団地でタバコを吸って、午後一の授業前に教室に戻り、上の空で午後の授業を受けていると、突然先生がやってきます、首根っこを掴まれトイレに連れて行かれて一言『靴ぬげ!』、自分がトイレから抜け出したのが雪についた足跡でバレて、足跡は私の靴とピッタリに重なりました。先生からは『お前ら、馬鹿か!足跡消せ!タバコくらいバレねーよーにやれ!』と笑われながら上履きで頭を引っ叩かれ、それから罰として床の雑巾掛けを行いました。他にも、私たちが修学旅行の前の日に喧嘩で警察にお世話になってしまった時、わざわざ休みの日曜日に学校に集まり、『お前ら!修学旅行に行きたくねーのか!』と、新米の教師が泣きながら、目の前のテーブルを思いっきり殴って手を血塗れにしていました、あの時の本気の先生の目、涙を今でも忘れることができません。部活の練習試合で乱闘騒ぎを起こした僕たち、管内大会出場停止処分を受けて本気で泣いている先生。どんなに悪さをしても本気で怒ったあとは、笑って話していました。あの時、先生たちがユーモアを持ちつつ、本気で怒り、向き合ってくれたからこそ僕も教育で生きて行くと決めました。

 母親の教育方針は基本自由、できることは全力でサポートする。母から『いろいろ挑戦して何してもいいけど、女の子を悲しませて泣かせることだけはやめてね』と、あとは私のやりたいこと(スポーツや勉強)を手助けをしてくれながら、のびのびと自分の好きなことやらせてくれました。その他にも、私が中学生の頃、毎日、家に不良仲間が5〜10人来ていたのですが、母親はパートから帰ってくると、毎日笑顔で全員分の晩ご飯を作ってくれました。そして全員が今では立派な会社員、子供をもつ親になっています。今でも旧友と会うと必ず『ママさん、パパさん元気?』と声をかけられます。母、本当に凄いな!と思います。ちなみに、私よりも姉の反抗期と向き合っている母親が大変そうでした。

子育ての悩みが尽きないことは、成長しようとしている証拠。常に前向きに取り組んでいきましょう、親が子供を見るように、子供は親を見ています。だからこそ、親御さんが楽しく前向きに過ごしている姿が子供にポジティブな影響を与えます。

最後に、昔、先輩に連れて行かれたバーで、説教された際に、心に響いた言葉があるのでシェアします!『誰かを愛する前に自分を愛せ、自分を許し、愛せない人間が他人を許し、愛することは出来ない』この言葉を聞いたときに確かに!と思いました。

日々オープンマインドで楽しく行きましょう👍 必要があればいつでも相談に乗ります!

今週もお疲れさまでした!

写真は一人で台湾旅行に行った時のものです

ローカルラーニング清田

長浜正悟

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です